手作り家具ができるまでを画像と日記で紹介

テーブル

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以前お客様より注文制作したこだわりのテーブルをご紹介!!

まず見てお分かりの通り、天板には4種類の違った樹種の木材を使い

それぞれを組み合わせて一枚の大きな天板になってるんです。

ちなみに画像にも記入しましたが使用している素材は

全部で4種類+1種類(シークレット?)

天板に黒松・トチ・タモ・桧これで4種類、さらに以下に出てきますが、

このテーブル、真ん中を円形上にくり貫いてありますが、実はこれ、

"火鉢"がはいるんです。その火鉢の台として杉の丸太使っています。

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ですが"木"は"木"でもそれぞれの樹種には特徴があり、

硬さ・重さもバラバラ、だからそれを一枚の板にすることは

簡単そうに見えてなかなか難しいんです。

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でもお客様の要望もとてもよくわかります。

要するに「一台で5度おいしい」「一石五鳥」になるわけです。

確かにおもしろい発送です。

本来板を接ぎ合わせる際にはなるべく同じ丸太から取れた板で

できるだけ木目を揃えて接ぎ合わせます

今回はその真逆です。

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最終的には接ぎ合わせの方向を工夫し、各接ぎ面には

実を入れる雇い実接ぎで接着面を強化、

最終的にごらんのような形状のテーブルになりました。

囲炉裏も予定通りに収まり、見事に完成!!

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杉の丸太も見事に決まり、お客様にも大満足して頂きました。

当社としてもここまで奇抜なテーブルは初めてでしたが、

とても良くできていて一安心です。

ですが、

一番気掛かりなのは

今後の板の狂いによる変化です、

これだけの樹種が一つに合わさって

いるのですから、時間の経過と共に・・・・

お気づきでしょうか?

最初に「以前製作した~」となっています。

実はこの画像、お客様にお届けしてから"3年"経っているのです!!

今回、お客様の要望で今度購入される大型TVに合わせてテーブルの高さを

今よりも低くして欲しいとのご注文で3年ぶりにご自宅にお伺いした際に

撮影させて頂きました。未だにどこにも割れなどの故障は発生していません。

状態の良さに驚きました。お客様にも満足継続中のお言葉を頂きました。

今後10年、20年と大事にお使いして頂ければとおもいます。

ここで一言

"良いもんは長く持つ!!"

まさに一生物のテーブルをお造りします。

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今回のお客様は都心からインターネットでご注文頂いたお客様です。

直接ご来店頂くお客様と違い、インターネットでの家具のご注文は

実際に見て触れて判断できませので、デジカメの画像やこちらからの

情報を正確にお伝えすることが重要になります。

図面と見積り金額をお伝えしてご納得頂いてから製作開始!!

タモの積層材を使用したカウンターテーブルです。

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今回のこのタモテーブル最大の特徴は、

天板から脚にかけてぐるりと周囲を回っている面取り加工です。

通常のシンプルな構造の場合、天板に板の2枚脚をタボで接着固定、

さらに天板下に補強材を入れた形状になりますが、

今回、最初にお客様から頂いた図面では板脚は両端に留め状態で

固定され、さらに全体を回るように傾斜の付いた面を取るので、

脚と天板の接合部分の構造が複雑になります。

その為、事前に間違いが無いように、紙粘土で縮小した模型を作って、

ジョイント部分のホゾ加工を立体で確認しました。

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接合部分を確認後、実物の加工に取り掛かります。

ここでも、接合前に画像でお客様に確認します。

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加工の進行状況を詳しく説明して御届け後に間違いの無いようにします。

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面取り加工も問題無く完了。

この後、最大の難関、ホゾ組留め加工に入ります。

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何とか予定通り接合完了。

最後に表面をオイル塗装を掛けて仕上げます。

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表面が塗れ位色になってより暖かい質感と高級感が出てきました。

積層材の一つ一つの接ぎ目が塗装により適度な濃淡になり、

良い色合いになりました。木目とは違いますがこれはこれで綺麗ですね。

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一番心配された接合部分も綺麗に仕上がり、

強度も予想以上に強くできあがりました。

あとは何重にも梱包を重ね、傷付かないように発送して無事完成です。

メールでのご注文も随時承ります!!

 

以前よりご注文頂いていたケヤキの2枚足テーブルが完成しました!!

二枚ハギのケヤキの天板は厚みが厚く見ごたえもバッチリです!!

↓↓ 以下木工段階完了時の様子(塗装前) ↓↓

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この天板、元々は3mの長い板でしたが巾方向に2枚貼って

長さ1500×巾約1000の天板に。

 

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↑↑ 元々の状態 ↑↑

足材にもこの大きな天板を支え得るどっしりした足が必要。

形は2枚足のテーブルに・・・

足にもちょっとしたこだわりポイント

 

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あえて穴の開いた板を足にしてみました。

なかなか"見ごたえ"あります。

*実はこういう「いい感じ」の板は探してみると中々無いものです。 

 

ただ2枚足のテーブルの一番の問題は重さです。

今回の天板、厚みが約8cmとダイナミック!!

足と合わせると重さは既に計測不能~

要するに100㎏以上。

搬入搬出の時や、配置変え等の時にさすがにキツイと思います。

そこで分解式で製作。

こうすることで足部分は"クサビ"で3つのパーツに

天板はダボ溝で固定する方式で決定。

あとは塗装(ウレタン・クリア・つや消し)を施して、

『完成』 

そして搬入~

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ご覧下さいこのテーブル・・・じゃなくて

この満面の"笑顔"

素晴らしい!!

何かの才能を感じる位素敵な『笑顔』です。

私にはもうこんな純粋な笑顔できません・・・

そんな事より

これもきっとテーブルが気に入ってくれた何よりの証ですね。

もちろんご購入頂いた『O様』ご家族皆さんにも大変気に入って頂き何よりでした。

 

ケヤキテーブル仕様

2枚板足 貫・楔(クサビ)にて分解可能式

天板(2枚ハギ)  長さ1500 幅約1000 高さ730

ウレタンクリア・つや消し塗装

 今回は栗のテーブルの製作風景です。

このテーブルは天板が3枚貼り合せになっています。

杉や桧と違い広葉樹・・・特にケヤキや栗のように堅い素材は貼り合せの際に「サネ」という角材を合わせ面に埋め込んで仕上げます、今回はその辺を詳しくご紹介。

 

isogaya10.jpgまずはそれぞれ両端の木材は片耳を落とし、中心の板は両耳を落として巾等を成型します。

木目をなるべく揃え、貼り合せた部分が解りにくくなるように試行錯誤して木目合わせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

isogaya11.JPG木取りが完了したら次はサネを入れるための窪みを掘り込んでいきます。

溝付き用の丸ノコを使い、板の中心に溝を付けていきます。

この時板がぶれると同じように溝もぶれてしまい、サネがしっかりと入らなくなってしまうので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サネの長さよりも若干長めに穴を開けてサネ全体がしっかりと入るように開けます。

この時、溝の始めと終わりは木口からは見えないように留めて溝を付けます。

そうすることにより、貼り合せの際両木口からサネが見えないようになり、また、貼り合せた時に完全に中が密閉されるので空気や湿気を吸い込み剥れてしまうのを防ぐ効果があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

isogaya6.jpg三枚全てに同じ加工をし、出来た溝に予め作っておいたサネ角を入れて溝の深さと入り具合を確かめます。

この時、サネ角の具合は少し緩めに作っておきます。

この後→のようにボンドをたっぷりと注入するのでボンドの層分の厚みとボンドを吸って膨張したサネの厚み分を確保する為です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

isogaya7.jpgサネを入れて貼り合せていきます。

板厚の中心あるいは同じ高さに開けてある溝でも若干のズレは起こるので、多少の目違いはまず、置いておきます。

大事なのは、ボンドが乾ききる前にちゃんと隙間無く板同士が張り合わさっているかです。

若干の隙間はハタガネやクランプを使いしっかりを固定しておきます。

 

 

 

 

 

isogaya12.JPGご覧のように見事に一枚板になりました。

この後、両木口の捨て切分を切って整え、貼り合せの際に生じた目違いをワイドベルトサンダーで水平を出し、磨きをかけて天板は完成です。

 

 

 

 

 

 

 

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あとは脚を組み天板にジョイントして完成です。

(かなりはしょってます・・・すんません。)

 

 

 

 

 

 

 

 

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塗装まで完成した様子がこちら↑栗の暖かい雰囲気が洋間でも和室でも良く合います。栗の最大の特徴です。

このテーブルのこだわりはこの大きな巾(約1000)と、正面向かって右奥の丸く出ているトコロ・・・ここはご主人の指定席になるそうで、かなりのこだわりをもってあえてあの丸い部分を切らずに加工しました。ここに自分のお気に入りのお酒を置いて晩酌するそうです。始めは「この形どうかなぁ」と当社スタッフは正直不安でしたが完成してみるとあの部分がとても愛しく思います。

なかなかのセンスです。

丁度これも同じく当社で製作した黒松のキッチンカウンタ-に若干被るので設置するとそこまで目立つことも無く引っ掛かったり邪魔になるような部分ではないので設置場所の考えもベストだと思います。

お施主様にもとても喜んで貰えました。

 

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